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2016新種牡馬その3 

 小倉の新馬戦を勝ったヴァナヘイムは、父キングカメハメハ、母の父ディープインパクトだった。当然、その逆パターンも出てくるだろうが、いよいよ現在の2強が交わり始めた。そして、今年の新種牡馬のルーラーシップとディープブリランテは、キンカメとディープの仔として対決する。この2頭は、新種牡馬の産駒頭数の1、2位で生産者の期待の表れと言える。今回はこの2頭についての考察である。
 ルーラーシップは、GⅡでは強いところを見せたが、国内GⅠには届かなかった。香港でクイーンエリザベス2世Cを勝ってGⅠ馬の仲間入りを果たした。このように、国内GⅠを勝てず海外で勝つ馬が増えているのは、国内のレベルが上がっているからに他ならない。単純に海外で勝つことに無茶苦茶な評価をする時代ではなくなったということか。ルーラーシップは、何といっても母系が素晴らしい。母は、女傑エアグルーヴで本邦を代表する牝系である。馬体の良さは飛び抜けていたので、種牡馬としての成功は保証されたようなものだ。早くも大物と言われるダンビュライトや新潟2歳S3着のイブキを出してアイルハヴアナザーに次いで新種牡馬2位となっている。上記2頭もそうだが、母系の多くはサンデー系であり、父キングカメハメハ同様、この配合から大物が出そうである。
 一方、ディープ初のダービー馬ディープブリランテも多くの産駒を得てデビューしている馬も多いが、勝ち馬は2頭。しかし、ディーパワンサが、新馬、特別と連勝し、期待を抱かせている。母系は多岐にわたっているが、父ディープの配合を参考に、フレンチデュピティが目につく。強力なSS系の中でどこまで存在感を出せるか、ディープ2世のトップバッターとして注目だ。
 

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