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別れの季節 

 一般社会では、別れは3月出会いは4月だが、JRAでは、2月末が別れ、3月がスタートとなっている。理由は分からないが、私が思うに、4月には大事なクラシックレースがあることから、1か月間を引き継ぎ期間としているのではないかと、勝手に解釈している。調教師の定年は70歳と決められているが、まだまだ活躍できる方もおられるはず。昨年でも定年まであと2年の松田博師や橋口師はベスト20に入り、GⅠも勝っている。定年前に30勝した人には1年間延長できる選択肢があればいいと思うのだが。つまり、成績優秀者には、辞めても良いし、続けても良いという選択権を与えるのである。
 さて、今年は8人もの調教師が辞められる。どの方も馴染み深い人ばかりだ。50音順に振り返ると、梅内忍師は通算294勝、重賞5勝。私には、調教師より快速キシュウローレルの騎手という方が懐かしい。梅田康雄師は、371勝、重賞8勝。ダイタクヘリオスがGⅠ2勝を含む7勝を挙げた。大久保洋吉師は、878勝、重賞42勝。関東の名門で、メジロドーベルをはじめとしてメジロの馬での活躍が目立った。小野幸治師は、505勝、重賞18勝。何と言ってもサッカーボーイだ。境直行師は、411勝、重賞7勝。フレッシュボイスによる安田記念が印象に残る。白井寿昭師は、774勝。重賞42勝。勝率の0,112は立派。重賞の中身も濃く、スペシャルウィーク、アグネスデジタル、ダンスパートナー、メイショウボーラーなどでGⅠ12勝。名伯楽だった。鈴木康弘師は、795勝、重賞27勝。名牝ダイナフェアリーからその子孫、サマーサスピション、ローゼンカバリーの活躍馬を育てた。日本調教師会会長も務めた重鎮だった。畠山重則師は、370勝、重賞15勝。福島、新潟で活躍。古くはハセシノブ、最近ではアルコセニョ-ラがキラリと光る。そして、騎手を引退して調教師になる中館英二は、1823勝、重賞30勝で鞭を置いた。ヒシアマゾン、ツインターボが印象深い。イブシ銀の個性派ジョッキーだった。いずれも一時代を築いた人々だった。お疲れ様と言いたい。明日のラストランに花を添える人はいるだろうか?
 ここで、驚くニュースが入ってきた。後藤騎手が亡くなった。一体何があったのだ!言葉もない。こんな別れはイヤだ!

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