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サウスヴィグラス 

 フェブラリーSは、馬連、3連複の7点ボックスという反則的な予想をしたが、1番人気のカレンブラックヒルに人気が集中して敗れた場合、これでもそこそこの配当になると読んだのだが、まさかのエスポワールシチーに間を割られてしまった。年齢と厳しい展開を嫌ったのだが、偉かったなぁ。シチーの馬としては、キョウトシチー、タップダンスシチーに続く名馬だろう。カレンは、スタートで後手を踏んだこともあるが、やはりパワー不足だろう。上位馬は全て500K以上の馬たちで、ダートはパワーだと改めて思った。勝ったグレープブランデーは、完全復活した。上位3頭は皆GⅠ馬。格が物をいったかな。不出走だったニホンピロアワーズ、ローマンレジェンド、ハタノヴァンクールにグレープとワンダーアキュートを加えた5強が帝王賞で対決するのが今から楽しみである。(グレープは、軽度の骨折だったが間に合うかも?)
 さて、2012年の中央のリーディングサイヤーは、ディープインパクトだが、地方のリーディングサイヤーは、サウスヴィグラスである。サウスヴィグラスは、惜しくも早世したミスプロ系エンドスィープの代表産駒で、中央地方で33戦16勝。GⅠを含む重賞8勝を上げた短距離ダートの活躍馬である。1400m以下のダートで圧倒的な成績を収め、日高で種牡馬となった。父親に似て産駒もダート短距離に強く、代表馬は、地方のスプリントGⅠを勝ったラブミーチャン、中央では武蔵野Sを勝ったナムラタイタンがいる。今回見事に地方競馬のリーディングサイヤーになったが、中央での順位は31位だった。37勝中、芝での勝利は2勝のみという徹底したダート巧者である。中央にもう少しダート短距離の大きなレースがあれば、順位も上がるだろう。それでも日高で人気種牡馬となった同馬の将来は明るいものがある。